デザインソフトがないとクラスTシャツを作れないと勘違いしている学生もいますが、手書きのデータも取り扱ってくれるので大丈夫です。手書きで書いたクラスTシャツのデザインを、FAXか郵送で入稿し、入稿したデザインをプロの手によってデータ化してもらえるシステムです。別途料金が発生する場合と、簡易的なデザインの場合は無料のケースがあります。利用するショップでデザイン料が発生するのかを事前確認してから手書きのデザインを入稿するようにしましょう。
デザインの文字のカラーに指定がある場合は、入稿する際の紙に書いておくとデータ化してもらう時にスムーズです。簡単なラフ画でも大丈夫なので、イラストを描くのが苦手な人でも安心です。ラフ画を描くのも難しい場合は、用意されている無料のテンプレートを活用しましょう。テンプレートは既に、文字が記載されているので、その部分を変更したりカラーを変えるだけなので、専門的な知識がなくても操作可能です。
クラスTシャツ向けに特化したデザインのテンプレートが多く用意されているので安心して利用しましょう。デザインに関しては、各ショップによって用意されているデザイン数が異なります。どのようなデザインにするかをクラスのみんなと相談した上で、テンプレートを選びましょう。悩む場合は、今までの制作実績の写真を参考にし、デザインを考えてみるのが一番です。
学校でも歴代の先輩達が、どのようなクラスTシャツを着用したのか調べてみるのも良い方法です。